Diary

February.5.2012 -沈丁花 : Winter daphne-

February 5th, 2012

February.5.2012 -沈丁花 : Winter daphne-
http://www.youtube.com/watch?v=840w_ru73qc
Music: Leo Sato



Diary

東京暮色 / LEOSATO

February 2nd, 2012

東京暮色 / LEOSATO
http://www.youtube.com/watch?v=RtFc0Be2P00
Music: Leo Sato
Voice: Marika



Diary

KAORI MURAKAMI [Open up]

January 31st, 2012

KAORI MURAKAMI [Open up]
1.Dreaming Tears
2.Pulse
3.Rainy Window
4.Sadness
5.Timehole
6.Red Night
7.Shadow
8.Pearl Blue
9.Chronograph
10.Daybreak
(P)2007 Riru Port Records
(C)2012 Etude llp.
Kaori Murakami
Produced by Leo Sato (ETUDE LLP)
itunes



Diary

珈琲

January 30th, 2012

ここ数日、新しい音楽を作っている。
ストリングスで、人間の温かさや、とても素敵な部分を音楽で描いてみようと思う。
目を閉じて、生まれてきてから感じたことの全てに湯を注いで、珈琲をいれるような感じで作ってみようと思う。
いい音楽が生まれたらいい。

昨日は、友人の家で、鍋を食べた。
とても、楽しかった。
生まれてから、友達になれる人に何人出会うのだろうな。
僕は、今のところ、5人もいない。
のんびり、ぼんやり、一緒にいて、心が、すぅ~とつながっているような出会いは、一年に一度もない。

好きな服、好きな音楽、好きな映画、好きな本、好きな喫茶店。
そういうのも、数年に一度も出会えない。

そういえば去年から、「絆」という言葉を良く聞くけど、
十把一絡に、人間の心を縛ろうとする単語に出会うと、「不思議な記号」に見える。

KIGOU



Sound design

【Manmaru, Inc. | interaction design】

January 28th, 2012

Manmaru, Inc. | interaction design
http://www.manmaru.fr/
Sound Design:Leo Sato



Sound design

【Rubans de soie™】

January 28th, 2012

Rubans de soie™
www.rubansdesoie.fr/
Sound Design: Leo Sato



Diary

屋上

January 28th, 2012

震災が起きてから、屋上に登って、雲を観察するようになった。
自然の雲もあれば、飛行機の軌跡が雲のように見えたりもする。

生まれて一度も雲を見たことがない人が、雲をはじめて見たら、「どう感じるだろうなぁ・・・」と、時々、空想してみる。
空に、白い物が浮かんでいて、少しづつ、ゆっくりゆっくり形が変化して、どこかに流れていく。
突然、水の粒が落ちてきたりする。
大きな音で、光を放ったりもする。

普段の生活で、当たり前だと思っている物を、少し視点を変えてとらえることで、
別の物に見えたり、感じれたりする。

僕たち人間は、色んな物に名前をつけて、言葉で縛ることで、同じイメージを共有できるようにする。
これは、ユニークな習慣だと思う。

本来は、それぞれの人間が、別々の感じ方や考え方をしているわけだけど、
ある程度、同じ感じ方や反応をするように、街を歩いたり、テレビをつけたり、新聞を開くと、
魔法がかけられている。それを、分析することに、僕は昔からとても興味がある。

10年前のある日、町を歩いていると、流行の服というのが消えている事に気付いた。
みんな同じデザイン性の服を着て、髪型をして、音楽を聴いて、映画を観てという行動パターンが消えていた。
自分で、自分の好きな物をセレクトするというパターンに移ったのだなぁ・・・と感じた。

子供の頃、これから「情報化社会が来るらしい」と、朝の食卓で新聞を読む父が、よく話していた。
「どんな時代だろうなぁ・・・・」と、目玉焼きを食べながら空想した。

現代は、砂漠に埋められた巨大なサーバーの中で、地球に暮らす人々のイマジネイションが、クルクルと回転している。
手に触れることができる価値と、バーチャルの価値が同居している。
もともと存在していたけど、感じることができなかった存在が、デジタルを通すことで、感じたり、見ることができるようになった。

脳をむき出しにしている時代のように感じる。
この数年の現象は、人間の思考や行動パターンに、大きな変化をもたらすだろうな。
肉と骨の中でカバーしていた脳を、デジタルに変換して、むき出しにしている状態なので。

クリエイションの場合は、過去の歴史や技法などを通過させて、音楽や小説や映画や服や、一つの情報を生みだすけど、
その過程のない情報が、垂れ流されている状態をメタファーして、映像で表現してみたら、面白いだろうな。

人間の脳がこの変化に耐えれたら、突然変異のような価値観が生まれるだろうし、
耐えきれない場合は、過去のある時代の価値観にシンクロしていく気がする。



Diary

薬局

January 23rd, 2012

昨夜は、川上俊さんと、大住憲生さんにお会いした。
僕は、震災以来、言語表現が、どうも上手に行かないので、二人の会話を静かに聞いていた。

「なるほどなぁ・・・」と感じることばかりだった。
凍りついていた思考や感覚が、雪のように溶けていった。
不思議な体験だった。

音楽を作っていると、薬局屋をやっているような気になる。
その時代の病いにかかった人が、ほんわかしたり、良い気持ちになれるような、心の薬を調合している気がする。
仕事で、映像のために作る場合は、より映像がはえるように演出するので職人になるのだけど、それでも心地よい気持ちになれるように努力する。
どんなジャンルの音楽でも、どこかに希望や光を組み込むようにしてる。

それにしても、震災前後に、世の中にまん延した、思考のウイルスは、そうとうにやっかいな物だと思う。
2000年ぐらいからの金融資本主義は、人間が生きる意味をそうとう変えた気がする。
無限に増幅していく架空の数字に世界経済が巻き込まれて、バランスを失った飛行機が墜落していく様を眺めている気がする。

今の時代は、いろんな物の考えや、善悪が、ひとつの空間に、一気にばらまかれているように感じる。
これから、バラバラに飛び散ったエネルギーが、どこかにまとまって、新しい時代が生まれていくのだろうけど、いい時代になるといいな。
二人の言葉やエネルギーを感じることで、僕は、地震と放射能で、少しずれた脳のケーブルを直してもらった気がする。
人との出会いというのは、とても不思議なものだ。

leosato
http://www.youtube.com/watch?v=A7t_HCRflWM&feature=channel_video_title



Diary

QUE HOUXO(paint) × Leo Sato(music)

January 22nd, 2012

queleo2
http://www.ustream.tv/recorded/19905741

昨夜は、画家のQUE HOUXOさんと、絵と音で45分間の即興ライブをした。
早めに機材などをセッティングしてから、二人で食事に出かけた。
楽しい夜だった。

はじめて出会ったのが、2007年頃。
QUE HOUXOさんは、白い紙に、黄色のランの花を描いていた。



Diary

珈琲牛乳

January 20th, 2012

今日は、朝から雪が降っていた。
年始から作ってきた映像のための音が、だいぶん完成してきたので、ほんわかと珈琲牛乳を飲みながら聴きなおしてる。
今回は、ストリングスを中心に構成してみた。

これまでは、朝起きてから寝るまで、頭の中に音が鳴っていて、それをどんどん録音していた。
震災以来、頭の中に音が鳴ることが、ずいぶんなくなった。
浮かんできても、何か思考のノイズが現れて、かき消されていく。
それでも、じっと待っていると、ある一瞬に浮かんでくる。
不思議なものだ。

去年の2月、東京に雪が積もった。
深夜にタクシーに乗っていたら、坂道でブレーキがきかなくなった。
運転手さんが、パニックになったので、1人でテクテクと歩いて家まで帰った。
凍えるような、寒さだった。

そういえば、震災以来、健康に気をつけようと思い、走り始めた。
週に、30~40キロは走っている。

健康のために始めたランニングだけど、走っている最中は無の状態になる。
頭の上のシャボン玉に、生まれてからの記憶が、走馬灯のように現れて、ミックスされて、どこかに飛んでいく。
シャワーを浴び、ゼーゼ―言いながら、冷たい水を飲む。
なんとも言えないような幸福を感じる。

さて、今夜は、僕のWEB SITEを、いつも作ってくれているADRIENさんと、食事をする。
戦前からあるレトロな店で、のんびりしようと思う。
楽しみだな。
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